高知新聞社の本 教育
この高知県こども詩集「やまもも」は何時読んでも
いいですね。素朴というか、純真そのものです。
今のこどもは・・・・という言葉がよく聞かれます。
でも30年前50年前も大人はよく使っていました。
時代は変わっても、こどもの本質は変わっていません。
周りの環境が変わったのです。
現在高知新聞朝刊に「やまももタイムカプセル」の欄があります。
既刊の「やまもも」掲載作品から、時季・話題にあった作品が
紹介されています。
朝刊がきたらすぐにこの欄を見て1日がスタートする。
改めてこどもの感性のするどさに感心する。
我が家では、『やまもも』の詩が、家族会話の原動力です。
等など、高知のこども文化から高知県全体の文化になっています。
以前からRKC高知放送のラジオ番組「おはようワイド」で、
午前9時10分前後に『やまもも』の詩が、
こどもの朗読で放送されています。
これもドライバーやハウス作業者等に人気がありました。
改めて新聞の威力?を実感しました。
『やまもも』32集「けんかしても友達」は購入して、
一読二読の価値がありますね。
さまざまな願いをこめて紹介しました。
2008年5月31日土曜日
2008年5月18日日曜日
そら豆から
<そら豆の黒い筋はなぜできたか?>
という昔話を読んだ数日後、
そのそら豆が実家から届きました。季節の宅急便です。
今年は「さくらんぼ」も一緒に届き、家族一同大喜び。
早速近所にもおすそ分け。こうした近所付き合いも良き
日本の伝統ですね。
さて、懐かしい畑の匂いの中さやから緑の実を取り出す。
筋を引きはずしすぐだ出ると思いきや、さやえんどうと
違ってそんな事では、実は出てくれません。
結局二つ折りにして半ば強制的に取り出す。
大きいさやに通常4つ、一粒が一寸(約3センチ)。
そういえば宅急便の品目に「一寸そら豆」とありました。
(実はここまでは、朝食のおかずとなった「そら豆」を
むいだ体験で書いていたのですが、急にもっと観察
する必要にかられ、
実際に一つ机上に持ってきました。)
新緑のさやの中は薄緑色の柔らかな布団です。
その布団に守られ4つ子が、下向き(同じ方向)に
並んでいる。そら豆特有の黒い筋はまだなく、
薄緑色で、栄養を補給されるへその役目のままです。
(新発見 そうだったんだ。)
手に残る自然の香りの中、この文章を書いています。
両親から受け継がれた兄夫婦からのふるさと宅急便。
日本人のそして家族の絆を思い起こすことができました。
家族、季節に感謝、今晩は「そら豆」を肴に一杯飲むぞ!
という昔話を読んだ数日後、
そのそら豆が実家から届きました。季節の宅急便です。
今年は「さくらんぼ」も一緒に届き、家族一同大喜び。
早速近所にもおすそ分け。こうした近所付き合いも良き
日本の伝統ですね。
さて、懐かしい畑の匂いの中さやから緑の実を取り出す。
筋を引きはずしすぐだ出ると思いきや、さやえんどうと
違ってそんな事では、実は出てくれません。
結局二つ折りにして半ば強制的に取り出す。
大きいさやに通常4つ、一粒が一寸(約3センチ)。
そういえば宅急便の品目に「一寸そら豆」とありました。
(実はここまでは、朝食のおかずとなった「そら豆」を
むいだ体験で書いていたのですが、急にもっと観察
する必要にかられ、
実際に一つ机上に持ってきました。)
新緑のさやの中は薄緑色の柔らかな布団です。
その布団に守られ4つ子が、下向き(同じ方向)に
並んでいる。そら豆特有の黒い筋はまだなく、
薄緑色で、栄養を補給されるへその役目のままです。
(新発見 そうだったんだ。)
手に残る自然の香りの中、この文章を書いています。
両親から受け継がれた兄夫婦からのふるさと宅急便。
日本人のそして家族の絆を思い起こすことができました。
家族、季節に感謝、今晩は「そら豆」を肴に一杯飲むぞ!
2008年5月17日土曜日
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